宗覚寺のある八代市宮地町は、九州三大祭の一つである「妙見祭」を始め、さまざまな行事が開催されています。
また、400年以上前から続いている、球磨川の水を利用した手漉き和紙の製造でも有名です。
ここでは宮地町の行事や文化について紹介します。

傘鉾の写真

妙見祭

八代妙見祭は熊本県八代市で開催される九州三大祭の一つで、約390年の伝統を誇ります。毎年11月に八代神社(妙見宮)で行われ、40種類の出し物が参加する約1.5kmの長い神幸行列が、約6kmを練り歩きます。
この祭りは、獅子や笠鉾、亀蛇(キダ)など、江戸時代から受け継がれた多彩な出し物で知られ、毎年多くの観客が訪れます。特に、砥崎河原での演舞や馬追いは見どころの一つ。
2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、その歴史的価値と文化的重要性が国際的に認められています。

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やつしろ全国花火競技大会

熊本県八代市で毎年10月に開催される「やつしろ全国花火競技大会」は、西日本で唯一の大規模な花火競技大会です。
全国から選りすぐりの30業者が集まり、北は秋田から南は鹿児島までの花火師たちがその技術を競います。競技花火に加え、ミュージック花火や大玉連発付きスターマインなど、日本最高水準の花火を鑑賞できるこの大会は、八代市の秋の風物詩として親しまれています。

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